SDGsの取組み

SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略称で、持続可能な開発目標と呼ばれています。

2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成されています。

当社は、SDGsの達成に向けた取組みを行っていくことを宣言します。

当社の取り組み

竹の資源化

 私共が事業を営んでおります、兵庫県淡路島では、竹林面積が30年間で約6倍以上に拡大しています。(兵庫県淡路県民局調べ)

当社は大きな環境問題となっている放置竹林の伐採と資源化に取り組むことにより、里山保全に貢献し、年間約150tの竹を資源として有効活用することで持続可能な消費サイクルの実現を目指してまいります。

「竹」の資源化については、竹の土壌改良材や家畜飼料、燃料用チップ等の製造・提供を行っております。

  • 伐採部門:杉本林業株式会社(グループ企業)

バイオマス焼却灰のリサイクル加工製造

 バイオマス発電から発生する廃棄物である焼却灰から、線香の原料へとリサイクル加工製造する事業に取り組んでおります。線香は、淡路島の地場産業であるものの、その原料の多くを輸入に頼っている状況です。当事業により持続可能な消費サイクルの実現および、地場産業の発展・雇用創出に貢献します。